目からウロコが落ちる本~テストドライバーのないしょ話2008/09/23 09:50

サーキット走行だけでなく街乗りの運転でもスムーズなドライビングが大切だということはよく言われますが、「スムーズなドライビングとはこういうことだ」というのを痛感するのがこの本です。テストドライバーの運転技術の高さに驚きました。同じライン、同じ速度で何回でも走るということの難しさを感じました。わたくし自身、街乗りでも「スムーズなドライビング」を心がけていたつもりでしたが、まったく出来ていなかったことが分かり、かなりへこんでいます。もっと高いレベルを目指さないといけないですね。

とりあえず、高速道路で正確に一定速度で走れることを目指しています。

テストドライバーのないしょ話
出版社: 山海堂 (2006/08)

車を大切に乗ると速く走れる?2008/09/23 10:07

愛車とは長く付き合いたいものです。そういうわけで、「クルマが長持ちする7つの習慣(二玄社 )」を読みましたが、「ハンドルをなるべく切らない」というのはサーキット走行でも重要なことなので非常に興味深いと思いました。車を長持ちさせるように走るとサーキットでも良いタイムが出るということでしょうか。車に負担がかからない走りが重要ということですね。

あと車に長く乗るためには、消耗品をこまめに交換することでトラブルを未然に予防することが大事なのだと共感しました。

クルマが長持ちする7つの習慣
出版社: 二玄社 (2008/02)

ゆで卵を使った運転トレーニング(XaCarより)2008/09/23 20:26

雑誌「XaCar」2008年8月号で、日産のテストドライバー加藤博義さんが運転がうまくなる練習方法をお話されております。

  • ステアリングは親指/人差し指/中指の3本で力をいれずに添える。
  • 操舵時は隣の人や後席の人が目をつぶっていたら曲がっているとは思わないくらいヨーを出さないこと。
  • 前後方向への車の動きも出さないよう、アクセル/ブレーキ、クラッチの操作なども丁寧に行うこと。

加藤さんはニュルではゆで卵を手のひらで包んでステアリングを握って走るそうです。

私も普段の運転でゆで卵をもっているつもりでハンドルを握っていますが、ヨーを出さない運転はなかなか出来ません(汗)

松任谷さんの世界2008/09/23 22:05

アーティストの松任谷正隆さんの本が書店の自動車コーナーにあったので思わず買ってしまいました。タイトルは「職権乱用」。読んでみると人を引き込む文章に感動いたしました。外車のインプレッションがメインですが、わかりやすくて面白かったです。

外車に乗る機会はほとんどないので、これで外車について少しは語れるようになった気がします。

職権乱用 松任谷正隆著
http://www.nigensha.co.jp/shokken-ranyo/