黒沢元治先生の著書 ― 2008/09/21 14:54

DVDマガジン「ベストモータリング」などで還暦を過ぎているとは思えない走りをする伝説のプロドライバー黒沢元治先生が書かれた本を紹介します。『ドライビング・メカニズム―運転の「上手」「ヘタ」を科学する』(勁草書房)です。
内容は、ステアリングインフォメーションの大切さ、車と人間の能力によるタイムラグ、タイヤの摩擦円、荷重移動と荷重変動など、黒沢先生が普段述べられている内容が凝縮されています。サーキット走行を基本に書かれているので週末サーキットを走行する方はもちろんですが、一般のドライバーの方にもお勧めしたい本です。この本に書かれていることを考えながら走ると、すこし運転が楽しくなるかもしれません。
柔道と同じようにドライビングも「心技体」の三位一体が重要だとしたら、この本では主に「心」と「体」について書かれていると思いました。
黒沢流ドライビング理論をすこしでも理解することができて非常に勉強になります。
ドライビング・メカニズム―運転の「上手」「ヘタ」を科学する
出版社: 勁草書房 (2000/09)
内容は、ステアリングインフォメーションの大切さ、車と人間の能力によるタイムラグ、タイヤの摩擦円、荷重移動と荷重変動など、黒沢先生が普段述べられている内容が凝縮されています。サーキット走行を基本に書かれているので週末サーキットを走行する方はもちろんですが、一般のドライバーの方にもお勧めしたい本です。この本に書かれていることを考えながら走ると、すこし運転が楽しくなるかもしれません。
柔道と同じようにドライビングも「心技体」の三位一体が重要だとしたら、この本では主に「心」と「体」について書かれていると思いました。
黒沢流ドライビング理論をすこしでも理解することができて非常に勉強になります。
ドライビング・メカニズム―運転の「上手」「ヘタ」を科学する
出版社: 勁草書房 (2000/09)
フィットRSとシビックタイプR(EP3) ― 2008/09/21 16:07
フィットRSを正面から見ると1世代前のシビックタイプR(EP3)の面影が頭をよぎりました。ということで、寸法比較
車幅はシビックタイプR(EP3)と同じですね。フィットはあくまでライトウェイト(車重の軽さ)にこだわってほしいです。
※エンジン性能はタイプRに敬意を表してあえて書きました。
フィットRS | シビック タイプR(EP3) |
|
全長(m) | 3.920 | 4.135 |
全幅(m) | 1.695 | 1.695 |
全高(m) | 1.525 | 1.430 |
ホイールベース(m) | 2.500 | 2.570 |
トレッド(m) 前 | 1.475 | 1.470 |
トレッド(m) 後 | 1.460 | 1.470 |
車両重量(kg) | 1050 | 1190 |
最高出力 (kW[PS]/rpm) |
88[120]/6600 | 158[215]/8000 |
最大トルク (N・m[kg・m]/rpm) |
145[14.8]/4800 | 202[20.6]/7000 |
タイヤサイズ | 185/55R16 | 205/45R17 |
※エンジン性能はタイプRに敬意を表してあえて書きました。